ひかる建築設計企画が大切にしている4つのこと

1.意匠+機能 - Design+Function –

建物の持つ「美しさ」は社会の豊かさを構築する重要な要素です。ここでいう「美しさ」とは単に意匠性に優れているということだけではありません。「機能美」という言葉があるように、機能に裏付けされた意匠こそが建物本来の持つ美しさなのではないでしょうか。意匠と機能のバランスを保ちながらお客様からの要望に対して「美しさ」の最適解を見出すことが私たちの責務であると考えます。

 

2.コスト管理 - Cost Management –

建物にかかる費用として、建設工事費などのイニシャルコストと、維持費・運用費・保全費などのランニングコストがあります。これらの費用をトータルしてライフサイクルコストと呼びます。このライフサイクルコストと建物の品質を如何にバランスよく設計できるかを見極めるのも設計事務所に求められる技量であると考えます。私たちはこれまで培った知識と経験を活かしながら、お客様の要望に対してデザインや機能面だけではなくコスト面からもアドバイスや提案を行っています。

 

3.品質管理 - Quality Management –

私たちは公共施設の実績も数多く、建物が常に高い品質となるように心がけています。設計事務所の品質管理は主に設計段階と工事段階に分かれます。設計段階においては関係法令の基準を満たすだけでなく、お客様の要望や与条件を取り入れながら、安心安全が担保された建物となるように設計図書を作成します。工事段階では監理者として設計図書に明示された内容を基に適切な材料を使用しているか、適切な工法で工事が行われているか検査を行い、厳しくチェックしています。

 

4.地域貢献 - Community Contribution –

建物はコミュニティを形成するツールの一つであり、常に地域コミュニティと深く関わりを持ちながら業務を行う事も設計事務所の役割です。私たちは佐賀県や鳥栖市を中心とした周辺地域の公共施設に関する業務に積極的に携わり、また、社会貢献活動として建築関連団体に所属し、各行政機関の活動への協力も行っています。このような関わりを通して、私たちは建築的なアプローチから地域に貢献できるように努めています。

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